山菜採りでの遭難やクマによる被害を防ごうと、10日、札幌で登山者への啓発活動が行われました。

札幌の藻岩山の登山口では、10日午前、札幌市や警察などが、登山者にパンフレットを配り注意を呼びかけました。

登山者
「(やぶに入らずに)本当の登山道だけを気を付けながら歩く」

湯沢澪央記者
「警察官が斜面を滑落する様子を実演しています」

また、急斜面の山菜に夢中になると、滑落の危険性が高まることを実演を、交え伝えていました。

北海道内で、2025年1年間に山菜採りで遭難した人の9割以上が、4月から6月に集中しています。

冬眠明けのクマに遭遇する可能性もあり、警察などは山に入る際はクマスプレーの携帯や家族に行き先を伝えるなど、命を守る準備をするよう呼びかけています。