仙台管区気象台の新しい台長に就任した菅野智之氏が記者会見し、5月下旬から運用が始まる「新たな防災気象情報」について周知徹底を図りたいなどと意気込みを語りました。

仙台管区気象台菅野智之台長:
「防災気象情報の改善がなされるということを知ってもらうのは最低ラインとして、さらにその意味するところもしっかりと住民の皆さんに分かっていただいて、防災行動を起こすきっかけとして役立ててもらえるような形をつくっていきたい」

4月1日付けで台長に就任した菅野氏は神奈川県出身の56歳で、1994年に気象庁に入庁し、鹿児島地方気象台長や、火山監視課長などを務めてきました。5月下旬からは大雨や河川の氾濫などについて危険度をレベル化した「新たな防災気象情報」の運用が始まります。菅野氏は会見で、住民への周知徹底を図りたいなどと意気込みを語りました。

また、2011年の東日本大震災では国の緊急災害対策本部で対応にあたったということで防災の大切さについても呼びかけていきたいと述べました。