閉店を決めた、その理由は――

近年は、材料費の高騰や人手不足、従業員の高齢化などで厳しい経営を強いられていました。

さらに、店舗の所有者が土地の売却を決めたことも重なり、閉店を決断したのです。

「もうね、ショック。嘘みたいな」
「どこで食事をしたらいいんだろうってすごい考えました。ここ以外考えられなくて、すごい残念です」

緒方きみよさん「『もうちょっとやりたいのに』って言ったけどね。毎日腰痛で病院通いしてるぐらいだからね。今が潮時かなと思って。従業員の人には本当に大変申し訳ないけどね。もうやるだけやったと思いました」

長年、店を支えてきた家族や従業員も、その決断を受け止めています。

娘 宮崎久美さん「年配の方ばっかりになって、体力的にみんなちょっとガタがきているからですね。ちょうど良いタイミングかなとも思ったんですけどね」

20年以上働く 黒田洋子さん「まあショックというのはありますけど、ママの体が一番大事だからですね。ゆっくり休んでもらいたいです」