総務省消防庁によりますと、熊本県嘉島町の商業施設「イオンモール熊本」で爆発があったということです。2階部分が崩落し閉じ込められた人が多数いて、消防が救出を急いでいるということです。

爆発を目撃したタクシー運転手が「フロントガラスが割れるかと思った」などと当時の状況を語りました。

■「イオンモール熊本」爆発 2階部分が崩落

熊本市に隣接する嘉島町のイオンモール熊本です。

記者
「完全に建物が崩壊しています。敷地の外に車が停まっていますが、車の方にも大きな破片が飛び散っています」

総務省消防庁によると「イオンモール熊本」で爆発があり、2階部分が崩落し、閉じ込められた人が多数いて、消防が救出を急いでいるということです。

イオンによると「爆発の詳しい時刻は分かっていない」としています。

地震が起きたのは午後4時半ごろですが、地震直後に従業員と来店客を施設の外に避難させたということです。

これは午後6時前の映像。辺り一帯が煙に覆われているのがわかります。

近くにいたタクシー運転手:
午後5時45分くらいに、いきなりボンッと空気が膨張して破裂するような感じで、吹っ飛んだ外壁から30mほどの場所に待機していました。

車のフロントガラスが割れてしまうかと思った。車内は埃で充満して真っ白になってしまいました。

井上貴博キャスター:
「イオンモール熊本」の特に爆発がひどかった場所は機材搬入口のあたりだといいます。

約30m離れた幹線道路にまで破片が散乱していて、車が通行できない状態となっています。
中継で1台、救急緊急車両が止まっているのが確認できましたが、イオンモール熊本に向かう道路が寸断されているので、迂回しようにも、救助活動を行いたくてもなかなか近づくことができないのだろうと思います。

お客さんが入るエントランスから離れた搬入口が、特に破損がひどい状況となっており、爆発により破片が飛び散りました。

中には閉じ込められている方が多数いるということで、救助活動にもまだ当たれていないということが考えられます。