今回の「話題のレシピ本」は、包丁いらずで片付けもカンタン。超手軽に作れる“これ以上簡単にできない”家ごはんです。
調理時間を“超短縮”
発売2か月半で5回重版。Amazon「クッキング・レシピ本」部門で売れ筋ランキング1位(※2025年10月11日時点)を獲得するなど話題になっている『「もう、これ以上簡単にできない」家ごはんレシピ』(すばる舎)

著者のちはるさんは、とにかく“ラク”にこだわったレシピを日々紹介していて、今回教えてもらうのは▼とんかつ▼餃子▼ミートボールと、どれも手間のかかりそうな3品。

それでもー
料理研究家/元居酒屋経営・ちはるさん:
「今回紹介するレシピでは、実は“包丁は使わない”。さらに、とことん手間を減らして、全部“15分以内に作れる”メイン料理」

“薄切り肉”で作るお手軽とんかつ

【材料】2人分
▼豚ロース薄切り肉:300~400g
▼塩・こしょう:適量
▼薄力粉:小さじ2
▼マヨネーズ:小さじ2
▼牛乳(水):小さじ2
▼パン粉:適量
▼油:大さじ2
簡単にとんかつを作るためのポイントは、豚ロースの薄切り肉を使うこと。さらに、衣付けにも簡単ポイントが!

ちはるさん:
「“パックのまま”衣付けする。洗い物を増やしたくないので、このまま!」
【1】パックの肉に塩・こしょうをふりかけたら、マヨネーズをON
⇒“マヨネーズを卵のかわりに”「マヨネーズは卵でできているからOK。卵を使うと割って溶いてと別の容器が必要になり洗い物が増えちゃう」(ちはるさん)

【2】薄力粉をまぶし牛乳を加え、スプーンでマヨネーズを全体に伸ばす
【3】肉の表面にパン粉をふり、“片面だけ”衣付け

そして、フライパンに油をひいたら、ここで最大のポイント!

ちはるさん:
「パン粉がついていない面を内側に“半分に折り畳んで”フライパンへ。そうすると上下両面にパン粉がついている状態になる」
⇒厚みもできて“とんかつ”らしい見た目&薄切り肉なので“中まで火が通りやすい”

【4】中火で5~6分揚げ焼きにして、きつね色になったら裏返して4分揚げ焼き。お好みでソースをかけたら完成

THE TIME,マーケティング部 植万由香部員:
「柔らかくて美味しい!口の中でホロホロっと崩れつつ脂もジュワッと出てくるので、ジューシー」

もんで焼くだけ!もやし棒餃子風

【材料】2~3人分
▼もやし:1袋
▼春巻きの皮:10枚
▼豚ひき肉:120g
☆鶏がらスープの素:小さじ1.5
☆酒:小さじ3
☆焼肉のタレ:小さじ2
☆にんにくチューブ:5cm
☆しょうがチューブ:5cm
▼ごま油:大さじ2
ポイントの1つは、“もやし”を使うこと。
ちはるさん:
「もやしは袋のままバキバキと“手で折る”。これでかさが減る。ということは、袋の中で餡を作れる!」

【1】もやしの袋の中に豚ひき肉・調味料☆を入れ、全体が馴染むまで揉み込んだら、袋のまま平らに伸ばす
ちはるさん:
「普通の餃子だったら30〜40個分くらいの餡。ここでもう1つのポイントが“春巻きの皮”。棒餃子風にして30~40個分の餃子を“10本にまとめる”」
春巻きの皮で普通の餃子3~4個分の餡を包むことで、大量に包む手間を削減!

【2】もやしの袋を開き餡を10等分にしたら、春巻きの袋を開いてその上で皮に餡を包む
⇒もやしの袋・春巻きの袋を活用することで、“洗い物も最小限”

【3】フライパンにごま油をいれ、餃子を並べたらフタをして5分蒸し焼き⇒裏返して4分。両面に焼き色がつくまで焼いたら完成

植部員:
「もやしのシャキシャキ感がアクセントになって肉汁が垂れるほど餡がジューシーで美味しい。一つずつが大きいので食べ応えもあってボリューミー」















