再検討が進む北陸新幹線の延伸ルート。滋賀県知事は県内を通らない「小浜ルート」を求めました。

 北陸新幹線の大阪までの延伸ルートは京都市内の地下を縦断するいわゆる「小浜ルート」で決まっていましたが、地元から反対の声があがるなどし、去年12月から自民と維新の整備委員会が「小浜ルート」を含む8つの案で再検討を進めています。

 8日の委員会には、滋賀県の三日月大造知事が出席し「早期開業の可能性が最も高い小浜ルートを支持する」と主張しました。一方、県内を通る「米原ルート」などについては「県に多額の財政負担が生じ生活への影響も明らかではない」などと否定的な考えを示しました。

 (滋賀県 三日月大造知事)「(「米原ルート」は)県にとって課題や懸念が大きいことから支持できない。精力的にご議論いただき、早期に決定いただくことを期待したい」

 委員会は今年7月までの今の国会中にルートを決定したい考えです。