イラン情勢を受け、金融市場にはひとまず安心感が広がっています。平均株価は一時、2800円以上値上がりしました。
トランプ大統領の発言に翻弄され続けてきた市場ですが、再び株を買う勢いが強まっています。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時、2800円以上大幅に値上がりし、およそ1か月ぶりに5万6000円台を回復しました。
「買いが買いを呼ぶ」展開です。イランへの攻撃を2週間停止するとの情報などを受け、原油の先物価格が一時、1バレル=91ドル台まで急落。
原油の安定供給への期待から、東京市場は全面高の展開で、幅広い銘柄に買い注文が広がりました。
結局、午前は2649円高い5万6078円で取引を終えています。
ただ、ある市場関係者は、「停戦期間にホルムズ海峡をタンカーが実際に通れるのか、不透明感が消えたわけではない」と話していて、原油などの供給がどの程度まで回復するのかが次の焦点となりそうです。
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