大みそかの31日、高知市民の台所として古くから親しまれている大橋通り商店街では、鮮魚店などに寿司やカニといった年末ならではの食材が並び、午前中から大勢の買い物客が訪れていました。

餅などを販売する中納言は、物価高の影響で2022年は商品を1割ほど値上げしたということですが、訪れた人は次々と餅を買っていました。

(買い物客)
「(年越しは)夫と2人です。もうお寿司も買ったしおせちも用意してます。」

「お寿司を買いました。(2023年は)いい年になればいいと思います。」

コロナ禍でありながらも商店街では年の瀬らしい光景が見られました。