
高知県内では1871年(明治4年)からサンゴの漁や加工が始まりましたが、それ以前の江戸時代には、はるか彼方・ヨーロッパの地中海から運ばれたサンゴが珍重されていました。
サンゴが最も華やかに女性たちを彩ったのは戦前までの作品で、サンゴの装飾は第2次世界大戦中から衰退したといいます。会場には、装飾品として女性たちを楽しませてきた戦前までの作品が展示されています。

◆高知城歴史博物館 尾本師子 主任学芸員
「女性たちがサンゴをすごく凝った彫刻にして身につけていた時代の作品を見て、驚いてもらえたらと思います。サンゴを身近に感じている県民は、高知の他にはいないと思うので、ぜひ詳しくなって他の県の人に自慢してほしいと思います」
企画展「さんごをまとう―あこがれの帯留・かんざし―」は、5月24日まで、高知城歴史博物館で開かれています。5月3日と4日には、サンゴのネックレスづくりを体験できるということです。














