北海道ではけさ、東部の内陸を中心に厳しい冷え込みとなり、空気中の水蒸気が凍って輝く「ダイヤモンドダスト」と呼ばれる現象が見られました。

キラキラと輝く氷の粒は、空気中の水蒸気が凍り、太陽の光を反射する「ダイヤモンドダスト」です。晴れ間の広がった北海道東部の内陸ではけさ、放射冷却が強まり、陸別町で最低気温マイナス22.8℃を観測しました。

住民
「毎年だから。まあこんなもの」
「寒い。やだね。これからずっとだね」

住民たちは、けさの厳しい冷え込みを受けて冬への備えを進めていました。