広島県警は6日、警察官や検察官を名乗る男などから「保釈金を入金して」「捜査が終わったら返します」などと言われ、現金およそ9500万円を騙し取られる特殊詐欺事件が発生したと発表しました。

警察によりますと去年11月、広島市南区に住む男性(50代)のもとに「あなたの名義で携帯電話を契約した人がいる」「その携帯電話が詐欺に使われている」などと通信事業者を名乗る男から電話がありました。

そのまま長野県警の警察官を名乗る男へと転送され、「犯人の供述などからあなたもマネーロンダリングの容疑者になっています」「このままだと逮捕します」などと告げられます。