宮城県の塩釜港で宮城海上保安部の巡視船から重油が漏れ出した問題で、塩釜市では、ワカメやメカブを仮置き場に集め廃棄に向けた作業が進んでいます。

岩槻日菜記者:
「廃棄予定のワカメやメカブが入った袋が並んでいます。そして、付着した重油が袋から染み出しています」

塩釜市内の漁港では、重油の被害を受けたワカメやメカブの水揚げと計量作業が、4月3日から始まっています。

漁協によりますと、塩釜市内ではこれまでに少なくとも117.5トンが水揚げされているということです。

宮城海上保安部の巡視船「ざおう」からは、15キロリットルの重油が漏れ出したことがわかっています。

5日午後5時の時点でも、まだ、一部の岸壁に油が残っている状況です。被害を受けた水産物は今後、焼却処分される予定です。

重油漏れの発覚から2週間近くが経ちますが、被害の全容は今もわかっていません。














