1年前、福岡市の医療用搬送ヘリが海に墜落

切明国浩カメラマン
「海面にヘリの姿が見えます。フロートが開き沈んではいません」
去年4月6日、福岡市の和白病院の医療搬送用ヘリが長崎県壱岐沖で墜落。
患者と付き添いの家族、そして男性医師の3人が亡くなりました。

国の運輸安全委員会は先月26日、事故の経過報告書で「機長が空中分解する可能性を考え不時着水した」と公表しました。
事故を受け不時着水の対応訓練施設へ医師を派遣
医療搬送用ヘリの墜落はドクターヘリを運用している医療関係者にもショックでした。

北総病院 救命救急センター 原義明部長
「ショッキングですよね、海の上に浮かんでいるヘリコプターを見るとね。しかもドクターが亡くなっているっていうのもあってね」
千葉県印西市の日本医大北総病院は2001年にドクターヘリを導入して以来、2万2千回以上無事故で医師や患者を運んできました。
ただ、壱岐沖での墜落事故を受け、ヘリが不時着水した際の対応を訓練する施設に医師らを派遣しました。

北総病院 救命救急センター 本村友一医師
「まず、水にちゃぽんて浸かった時点で結構パニックで、逆さまになりますから、鼻に水がぶしゃって入ってきます。結構怖いですよね、恐怖だったです」「ただ、やらないと多分助からない、そんな訓練だったと思います」













