日本文学研究の第一人者 ドナルド・キーンさんと交流を重ねた日本人ジャーナリスト・高橋 義樹さんの企画展が、新潟県柏崎市のドナルド・キーン・センター柏崎で開催されています。

太平洋戦争中にアメリカ軍の尋問官をしていたキーンさんは、ハワイでの取材中に捕虜となった高橋さんと出会いました。
企画展では戦後、高橋さんが戦争体験を綴った作品に対し、小説家たちが寄せた感想の手紙など、貴重な資料を見ることができます。

【ドナルド・キーン・センター柏崎 福井 誠希 学芸員 】
「日本文学がどういうものか。それがどのように海外に伝わっていったのか。そういったことを考えながら楽しんでいただける」

ドナルド・キーン・センター柏崎の常設展では、キーンさんと高橋さんの交流を伝える手紙などが展示されています。
また、キーンさんが使っていたカーペットやソファなどを並べ、アメリカの書斎や居間を再現した展示室も設けられています。

企画展は6月28日まで開催されています。