中東情勢の悪化で、国内ではプラスチックの原料である「ナフサ」の供給不足が懸念されていますが、その影響は高知県内の企業にも及んでいます。情勢悪化の煽りを受ける高知県内の印刷会社を取材しました。
トイレットペーパーやティッシュなどを包むプラスチックフィルムなどを手掛ける高知県日高村にある印刷会社の「フソー化成」です。
中東情勢の悪化で、原油の供給の見通しが不透明な状態が続くことから、印刷業界への影響が大きくなるのではないかと、丁野務社長は懸念しています。
◆フソー化成丁野務社長
「(2月のイラン攻撃当初は)こういうふうに『石油関係のものが入ってこない』というのは、夢にも思っていなかった状況です。本当に、この“パニック状態”になってきたのは、先週のはじめからという感じです」
「インク」や、インクを薄めるための「有機溶剤」、そして「プラスチックフィルム」は、すべて原油から作られる「ナフサ」が原料です。














