中東情勢の悪化でプラスチックの原料である「ナフサ」の供給不足が懸念されていますが、影響は中東から遠く離れた高知県内企業にも及んでいます。ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどのパッケージ印刷を手掛ける会社は煽りを直に受けていて、ゆくゆくは私たちの日常生活にも支障をきたす可能性があります。
印刷業界では“供給制限”が⋯会社は「先週からパニック状態に」
高知県日高村にある印刷会社「フソー化成」は、ティッシュやトイレットペーパーを包むプラスチックフィルムの製造・印刷などを手掛けています。
中東情勢の悪化で原油供給の見通しが不透明な状態が続くことから、丁野務社長は「印刷業界への影響が大きくなるのではないか」と懸念しています。
▼フソー化成 丁野務 社長
「(2月のイラン攻撃当初は)こういうふうに『石油関係のものが入ってこない』とは夢にも思っていなかったです。本当に、この“パニック状態”になってきたのは、先週(3月23日)のはじめ頃から⋯という感じです。『原料の供給制限』が実際に起ってきたので⋯」














