宮崎市は体の仕組みだけではなく、性の多様性やジェンダー平等などをテーマにした「包括的性教育」に取り組んでいます。
2日は、小学校の教員たちを対象に研修会が開かれました。

「包括的性教育」とは、体や生殖の仕組みだけでなく、性の多様性やジェンダー平等など幅広いテーマを含む教育で、幼児期から継続的に学ぶことが勧められています。

2日は、古城小学校で教員を対象にした研修会が開かれ、参加者たちは視覚的に理解を深める「エプロン」を使った指導方法を学びました。

(古城小学校教員)
「まずは教員として、私たちが『包括的性教育』について、しっかり学んで自分の中に落とし込んでから、児童たちに伝えていくことが課題かなと思います」

宮崎市でこれまで性教育に充てられていた時間は、小学校と中学校の9年間でわずか5時間。
市は今年度、古城小学校を含むモデル校4校で授業時間を37時間に拡充し、来年度からはすべての学校で実施する方針です。