長崎県佐々町の弁当業者が調理・製造した「弁当」を食べた9歳から77歳までの13人が、下痢や腹痛などの症状を訴え、調査を行った県北保健所はこの業者が原因の「食中毒」と断定し、2日間の営業停止処分としました。

営業停止処分を受けたのは長崎県佐々町にある「セントラルキッチンキナリ」です
。県北保健所によりますと、3月24日の昼ごろ「セントラルキッチンキナリ」が調理・製造した「弁当」を食べた16人のうち13人が、腹痛や下痢などの症状を訴えました。このうち3人は医療機関を受診しましたが、入院した患者はおらず、現在は全員が回復に向かっているということです。

保健所が調査した結果、調理従事者7人と有症者6人の便から「ウエルシュ菌」が検出されたこと、それに発症までの時間や症状が、ウエルシュ菌食中毒の特徴と一致したことから、保健所はこの弁当業者を原因施設と断定。4月2日から3日までの2日間、この弁当業者を営業停止処分としました。