教えて!てぃ先生 子どもに「もう小学生なんだから」と言ってしまった…

共働き家庭には、様々な悩みがあるようです。

【気になる周りとの差】
4歳児・小学1年生の父親「小学校で同級生についていけるか心配」

保育士・育児アドバイザー てぃ先生:
多くの親御さんに共通しているのが、「今日どうだった?」という声かけです。

初日を終えて、「今日どうだった?友達できた?」と聞くこと自体が子どもを追い詰めていることになるんです。

本来、家庭は外で頑張ってきた自分を癒したり、ゆっくり休む場所です。ただ、親としては気になるから子どもに聞きたくなりますよね。でも子どもからすると、家庭が安らぎの場ではなくて、評価される場になってしまう。家でくつろげなくなって、気持ち的にも不安定になってしまいます。

一番良いのは、理想論ですが、『聞かないこと』。子どもが話したくなるようにしてあげること。子どもは話したくなったら話しますから、よっぽどの事情がない限り、聞かないことが一番良いケアです。

【言ってしまいがちな言葉】
4歳児・小学1年生の父親「『もう小学生なんだから』と言ってしまった。良くなかった?」

保育士・育児アドバイザー てぃ先生:
子育ての中で「良くなかった?」ということはあまりないので気にしすぎなくていいと思います

ただ、子どもは年長さんから小学校1年生に上がった時点で能力的に爆発的に進化したわけではありません。中身は変わっていないんです。肩書きが変わっただけなんです。

子どもからすれば、「もう小学生なんだから」と言われても、「ぼく、中身は変わっていないんだけど」と感じているでしょう。

親が気持ち的にきつくなってしまったり、(もう小学生なんだからと)言いたい気持ちはわかりますが、「まだ小学生になったばっかりだもんね」というフォローの方がお子さんとしては気持ちが安定して嬉しいでしょうね。

【子どもを預ける親の気持ち】
0歳児の親(SNSより)「子どもを保育園に預ける罪悪感で胸が引き裂かれそう」

保育士・育児アドバイザー てぃ先生:
大丈夫です。もうこれは断言できます。多くのママやパパたちは同じような悩みを持っていますが、大体のお子さんは、園に預けた後、5分ぐらいでケロッとして遊んでいます。

逆に親が不安な様子を見せると、子どもは「この場所って不安な場所なんだ」と思ってしまいます。親は「行ってきます!」と笑顔で送ってもらった方が、子どもは気持ちの切り替えがしやすくなると思います。

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<プロフィール>
てぃ先生
現役保育士18年目
育児アドバイザー
SNSの総フォロワー数200万人超