京都大学が京大病院の元准教授ら3人の論文で不正行為を認定しました。

 不正行為が認定されたのは京大病院の広田喜一元准教授ら3人です。

 京都大学によりますと、広田元准教授は2011年から2016年までに発表した論文3本で、別の画像データを加工して流用するなど計5件の改ざんが認められたということです。広田元准教授は調査に対し、「画像を作成する際に誤った」と故意ではなかったと主張しています。

 ほかにも、理学研究科のリアンウェイ・パン元特定研究員は故意に画像を加工するなどして、論文5本で、生命科学研究科の小田裕香子教授は、実際とは異なる実験条件を記載して論文1本で不正行為が確認されました。

 京大は論文の訂正や撤回などを求めています。