静岡県吉田町は、無免許で公用車を運転した20代の町職員を3月31日付で停職3か月の懲戒処分にしました。

停職3か月の処分を受けたのは、吉田町に勤務する20代の職員です。

吉田町によりますと、この職員は2026年2月、公用車を運転し、吉田町片岡にあるJAの駐車場に入ろうとした際、ポールなどに衝突し、警察の捜査の過程で運転免許を取得していないことが分かりました。

職員は2025年9月に免許を取得したと上司に報告し、事故を起こすまでに7回公用車を運転したということです。

職員は、実際には仮免許を取得したのみでした。

懲戒処分を告げられた場で、この職員は「申し訳ないことをした」と反省の弁を述べたということです。

また吉田町は、職員の上司にあたる課長について、訓告処分としました。

吉田町の田村典彦町長は「職員が町政に対する信頼を損ねる行為を行ったことを深くお詫び申し上げます。今後、職員に対して、交通法規と公務員倫理の順守を徹底し、町民の皆様の信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。