「時間つぶしのために作った架空の仕事では」障がい者支援の実態とは?

障がい者らに就労機会を提供し、将来的に一般就労ができるよう支援していくA型事業所。しかし、取材班が接触した50人以上の元利用者や職員らの多くは「仕事の実態はほとんどなかった」と話しました。
(元利用者の男性)
「仕事はしてないです。自己学習してほしいっていうような感じでしたね。勉強方法もYouTube使っている人もいるし、自分で教材を買ってやっている人もいるし」

交通安全ポスターの制作などを命じられたという女性は…
(元利用者の女性)
「他の利用者さんとかも同じものを作って、それが採用になったのか、不採用になったのか…ただ作って終わりみたいな。会社が意図的に、時間つぶしのために作った架空の仕事なんじゃないかなって」

一方、障がい者らを支援する立場の職員も…
(グループの現役職員)
「利用者さんが何年後か、何か月後かに就職する、その能力をつけるためにこういう支援をしましょうということは、一度も言われたことがないですね。1日利用者と話す時間は5分10分程度だったりするので、まったく支援はしていません」














