バスケットボール全国高校選手権、ウィンターカップは28日、男子の準決勝が行われ開志国際(新潟)は藤枝明誠(静岡)と対戦し78対76で決勝進出を決めました。

第三クオーターを終えて59-54で開志国際のリードのまま最終クオーターを迎えると、試合はシーソーゲームに。最後17秒を残し、藤枝明誠がフリースローを2本決め同点に。しかし、ラスト5秒を残し介川が2点シュートを沈めます。最後まで守り切った開志国際が勝利を収めました。

決勝戦は29日に開かれ、夏のインターハイ決勝で敗れた福岡第一(福岡)と対戦します。