明日4月1日から新年度ということで、新1年生の小学生など子どもたちの安全について考える必要があります。

青森県警によりますと、県内で交通事故で亡くなったりけがをした小学生は、2025年までの10年で293人に上ります。

学年別に見てみると、1年生が71人、2年生は65人などとなっていて、学年が上がるに連れて人数は減っていっていますが、1年生は6年生と比べると約3.4倍となっています。

小学1年生はいわゆる“一人歩きデビュー”の時期とも言われており、家庭での交通安全教育も大切になっていきます。

①子どもの行動範囲を一緒に歩いて、危険な箇所を確認することや、②信号機が「青」でも左折・右折の車があるため、「車が停止してから横断をする」ことなどを教えることが必要です。

そして、ドライバー側にも交通安全意識の向上が求められます。

県警交通企画課 藤田文弘 次長
「歩いている子どもを見かけた際は、子どもと車の間隔を十分に保って、速度も抑えて走行してほしい。特に登下校時間帯の通学路では、安全な速度で走行するのは当然のことだが、右折・左折する時の安全確認、駐車車両等の陰から子どもが突然飛び出して来ないか。そういった予測をしながら、思いやりを持って安全な運転に努めていただきたい」

県警交通企画課 藤田文弘 次長

この時期は、新しく引っ越してくるなどして道に慣れていないドライバーもいる可能性があります。

目的地に行く際、帰宅の際、急いでいても決して無理な運転はせず、安全運転を心がけてほしいと思います。