イランの学校攻撃を受けて脚本にセリフを加筆

朗読劇
「この爆弾で当時広島市の人口43万人のうち14万人が命を落としたのです」
今月7日、糸島市で開かれたイベントでいとしまハローピースアクトの子供達が原爆を題材にした朗読劇を披露しました。
今年の平和劇の脚本もようやく形になろうとしていたタイミングでした。
その1週間ほど前、アメリカとイスラエルがイランへの攻撃を開始し子供達が通う学校でも犠牲者が出ました。

いとしまハローピースアクト 伊藤迪佳さん
「子供たちが犠牲になっているという部分に私は怒りとむなしさと悲しさを感じていて」「私に止める力はないよなと、そう感じてきたんですけど、でも私は止まってはいけないと思っているので」完成に近づいていた脚本に伊藤さんは新たなセリフを付け加えました。「ちょうどイランへの攻撃が始まった後に(台詞を)書いたんですけど『世界を変える、戦争を止めるそんな立派なことはできないかもしれないけど、生きているからには何か行動しないと』と」
戦争の悲惨さを伝えるために自分ができることは
戦後81年、戦争を体験し、それを伝えることができる人は少なくなってきています。
その一方で、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えようという思いは引き継がれ、様々な方法が模索されています。
いとしまハローピースアクト 伊藤迪佳さん
「誰かがやればいいやではなくて、私がやらないとなと。平和劇を中心に考えているのでこれからもできたらなと思っています」
伊藤さんが書いた平和劇は、今年も8月に上演される予定です。














