主人公が絵本に込めた思いを広島で取材

母親の美貴さんと広島を訪れた伊藤さん。

脚本を書き始めるにあたって絵本の作者たちに会いました。

絵本の主人公、居森さんの生前の様子や、絵本に込めた思いを取材するためです。

「本川をつたえて」原案・田中八重子さん
「(居森さんは)横浜に行っても自分が原爆に遭ったことを教会でお話をしたり」

「本川をつたえて」作者・奥原球喜さん
「書いた者としてはここだけは外せなかったというのが2つあって」「(居森さんが)闘病生活でご主人に迷惑ばかりかけて『私は何のために生きているんだろう』と言ったところ」「(もう1つは)私も死ぬまでに何か人の役に立つことをしておきたい(と思う場面)」「その2つの中で(居森)清子さんは一生懸命生きる意味を探ったり確認したりしていかれたと思う。そのへんも頭の片隅に入れて自分の感想と折り合いができるところで何か伝えていただけたら」