岩瀬さんが娘の無事を訪ねると、「加奈さんの体はとても冷たく、息をしていない状態です。このまま警察に行きますか。それとも病院に運びますか」と聞かれたそうです。

岩瀬さん:
「私は、自分では決められません。そう答えるのが精一杯でした」

一旦病院に運ばれた加奈さんですが、その体に触れた瞬間、岩瀬さんは生きていないことが分かりました。

岩瀬さん:
「この世のものとは思えないあの冷たさは今でもはっきりと覚えていますし、何度話をしても、あの場に引き戻され、あの手の感触を思い出します」