青森市で28日夜に6歳の男の子が死亡したひき逃げ事件を受け、近くの小学校は、来週の入学式から3日間、通学路で児童を見守る対応を決めました。
28日午後7時過ぎ、青森市幸畑の県道で道路を横断していた就学前の6歳の男の子がクレーンを積載したトラックにはねられて死亡しました。
この事故で、市内に住む会社員の山谷周平 容疑者が男の子をはねた後、現場から逃げたとして過失運転致死などの疑いで逮捕され、30日に検察庁に身柄が送られました。
鳴海秀都 記者
「車は向こう側から直進し、男の子はこの道路を横断中に、このあたりではねられたとみられています」
警察によりますと、仕事で現場を走行していた山谷 容疑者は会社に着いてから車の破損を見て何とぶつかったか確認するために現場へ戻りました。そして、交通整理をしていた警察官に「事故を起こしたのは自分かもしれない」と申告したということです。
警察の調べに対して山谷容疑者は容疑を一部否認し、「何かにぶつかった認識はあるが人とは思わなかった」と供述しているということです。
事故直後に現場の様子を見た人は…。
事故現場の近くにいた人
「最初に救急車が来て、その後警察が来た。普通の事故じゃないぐらいの感じで警察車両が来たので、重大だと感じた。物々しい空気で、担架にのせられているところも見た」
この事故を受け、現場の近くにある幸畑小学校は4月7日の入学式から3日間、通学路に教職員が立ち、登下校を見守る対応を決め、30日に保護者に通知しました。
入学式直前に起きた痛ましい事故に、地域は警戒を強めています。
【写真を見る】現場の様子と送検される男
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