解散命令が多くの信者の信仰心をより強固に?

 旧統一教会の内情を長年、研究してきた宗教学者は、解散命令によって2世を含む多くの信者が、かえって信仰を強固なものにしていくと分析しています。

 (北海道大学・宗教学者 櫻井義秀特任教授)「キリストの『受難』と同じで、正しいがゆえに迫害されるという。そういう物語を旧統一教会の方では作るでしょうし、そのシンボルに、韓鶴子総裁がたとえば、刑務所の中にいなきゃいけないということであれば、“これは自分たちの信仰が足りないがゆえに、身代わりとなっているのだ”とか。そういうような発想を持つんじゃないかなと思いますね」

 教団側は解散命令について「宗教の自由という優越的人権をはく奪するもの」などとして最高裁に特別抗告しています。

 そして、「法人格を否定されても宗教活動を行っていく」と表明しています。

(2026年3月27日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特命取材班スクープ』より)