「4年の箱根で絶対に勝つ」亡き同級生のためにも

「ベストな走りができればきっと…」。主将としてチームを優勝に導かねばならない重圧を抱えながらも、そう信じていました。しかし続く全日本大学駅伝では、3位。箱根こそは優勝を飾りたい。

(黒田朝日選手・4年時)
「最初1年生の時に、この学年が最後4年生になるときは『箱根で勝って終わるんだ』と話していましたし…」

【画像を見る】中学・高校時代の朝日選手の姿 弟の然選手・妹の六花選手・末っ子の詩歌ちゃん

仲間とかわした約束。その中には、今は亡きチームメイトもいました。皆渡星七さん【画像51】。3年生の時、悪性リンパ腫で亡くなりました。彼も含めて1つのチーム。優勝したい。

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(黒田朝日選手・4年時)
「勝手に『そのうち帰ってくるだろう』と思っていたので。自分に出来ることって言うのは、彼の分まで走って勝つこと。彼も含めて一つのチームだと思うんで、優勝したいなと思っています」  

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【第7話】「シン・山の神」襲名 高校恩師「あの時の涙がここに生きたなら」
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【第6話】亡き同級生・皆渡星七さんへ「最後4年生、箱根で勝って終わるんだ」