江戸時代に紀州藩が建て、老朽化が進んでいた和歌山市の水上楼閣が再建され、28日から一般公開されています。

 和歌山の海辺にたたずむ「観海閣」。江戸時代に紀州徳川家が建てた水上の楼閣で、当時は木造でしたが1961年に台風の被害に遭ったあと鉄筋コンクリートで建てなおされました。

 ただ、老朽化が進んだことから、県は現存する資料をもとに江戸時代と同じケヤキ材を使うなど木造で整備しなおし、28日、一般公開が始まりました。

 (訪れた人)「すばらしいですね、木造で。外から見るよりも中に入ってみたほうが非常にきれい」

 県は「地域のにぎわいを取り戻す拠点としていきたい」としています。