3月28日に青森市で発生した6歳男児の死亡ひき逃げ事件で、警察は青森市の36歳の男を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、青森市自由ケ丘2丁目の会社員・山谷周平容疑者36歳です。
警察によりますと、3月28日午後7時ごろ、青森市幸畑の主要地方道青森環状野内線で、青森市の未就学児・栁澤李来さん6歳をはねて、そのまま逃走した疑いがもたれています。
警察によりますと、山谷容疑者は建築系の会社に勤めていて、当時は業務のためユニック車で現場を通行していました。一度会社へ向かったものの戻ってきて、現場付近で交通整理中の警察官に「事故を起こしたのは自分かもしれない」と申告し、出頭したということです。警察の調べに対して山谷容疑者は容疑を一部否認し、「何かにぶつかった認識はあるが人とは思わなかった」と供述しているということです。
ひき逃げ事件では、後続車の運転手が「現場から立ち去ったのは白いトラック」と警察へ連絡していました。また、警察は捜査により対向車両のドライブレコーダーの映像を入手し、山谷容疑者の逮捕に踏み切りました。
栁澤さんは事故当時は1人で、北から南に道路横断していたということです。
事件では通行人から28日午後7時8分に「人と車がぶつかって、車が現場からいなくなった」と警察に通報がありました。栁澤さんは28日午後7時35分に死亡が確認されました。
現場は片側1車線の直進道路で事故発生時は近くに街灯はなくて暗かったということです。
青森警察署は捜査のため、28日午後7時23分ごろから12時間にわたり幸畑交差点から幸畑団地東側の区間について通行止めを実施していました。
【29日午前10時半追記】
山谷容疑者は事故直後に現場を離れた理由について、警察の調べに「人とは思わなかった」「人じゃないから離れた」という趣旨の供述をしています。
会社に戻ったあと車を確認し、何とぶつかったのか確認しようと思い現場に戻ったということです。













