すずめ踊りなどを題材にしたユーモラスな作品が道行く人たちの目を楽しませます。宮城県が仙台市に整備する複合施設「宮城県立劇場」の建設現場の仮囲いに障がい者が描いたアート作品がお目見えしました。

建設現場を囲む仮囲いに描かれたアート作品。

手がけたのは東松島市在住の障害者アーティスト菅野眞二さん(37)です。仙台市宮城野区にある県立劇場の建設現場で開かれたお披露目会には、県や建設会社の関係者ら約20人が出席しました。

作品は高さ3メートル、幅18メートルで、菅野さんがサインペンとオイルパステルを使い、3日間かけて仕上げました。地域の人と行ったまちあるきワークショップをもとに、すずめ踊りや榴岡天満宮の狛犬など、地域の文化や歴史をユーモラスに表現しました。

菅野さんが所属する「ペンギンズアート工房」代表・宮川和子)さん:
「動きのあるものが得意なので、すずめ踊りになったら勢いよく楽しく描いてました。眞ちゃんらしさが全体のなかに描かれたなという感じがしてうれしい」

県立劇場は2028年度中の開館を目指し、工事が進められています。その開館に向けた機運を盛り上げ、景観の向上も図ろうと制作されたアート作品。2028年3月まで掲示される予定です。















