■アジア大会 男女マラソン日本代表会見(27日、東京都内)

32年ぶりの日本開催となる愛知・名古屋2026アジア大会のマラソン日本代表の4人が会見に臨んだ。男子代表の吉田祐也(28、GMOインターネットグループ)は「(レースが行われる)9月26日は金メダルを目指して練習に励んでいきたい」と意気込み、女子代表の佐藤早也伽(31、積水化学)は「アジア大会の代表になるのは初めてなので、とても嬉しい。メダル獲得を目標に頑張りたい」と力強く語った。

男子代表は、2024年12月の福岡国際マラソンを2時間5分16秒で制し、今年2月の別府大分毎日マラソンでも2時間6分59秒で日本人トップに入った吉田と山下一貴(28、三菱重工)の2人。女子代表は今月8日に開催された名古屋ウィメンズマラソンで日本人トップの2位でフィニッシュした佐藤と矢田みくに(26、エディオン)の2人。

MGCシリーズ2025-26のチャンピオンで代表入りを果たした吉田は「昨年の東京世界陸上に引き続き2度目の日本代表で、本当に感無量です。非常に嬉しく思っています」と喜びを語り、「今回のアジア大会に向けては、メダルを取るという覚悟で練習をしてきたので、(レースが行われる)9月26日は金メダルを目指して練習に励んでいきたい」と、アジアNo.1を目指すと宣言。

吉田と同じくMGCシリーズ2025-26のチャンピオンで日本代表となった佐藤は「アジア大会の代表になるのは初めてなので、とても嬉しい。世界陸上で経験したことを生かして、アジア大会ではメダル獲得を目標に頑張りたい」と、こちらもメダルを目標に掲げた。

山下は2月の大阪マラソンで日本人選手2位で2時間6分18秒をマークし代表入り。「とても嬉しく思っています」と笑顔を見せ、「当日は厳しい環境下での大会になると予想できるので、そこで自分もしっかり金メダルを目指して走れるようにスタートラインに立てるように、まずは練習に励んでいきたい」と、思いを述べた。

矢田は1月に行われた大阪国際女子マラソンで日本人選手トップとなる4位に入り、初マラソン女子日本最高記録の2時間19分57秒をマークし代表入り。32年ぶりとなる日本での開催について「自国開催っていうのもなかなかない経験なので、少しでも日本の皆様にというか、自分の走りで何かを感じてもらえるチャンスがあるのではないかと思う」と、意気込みを語った。

アジア大会のマラソン男子は9月26日午前7時30分、女子は同日午前7時50分にスタート予定。

*写真は左から矢田みくに選手、佐藤早也伽選手、吉田祐也選手、山下一貴選手