レモネードの売り上げを小児がん支援に役立てている山形県内のボランティアサークルが、きのう(26日)会見を開き、新年度は、より多くの人に取り組みを知ってもらう活動に力を入れると発表しました。
きのう天童市で記者会見を開いたのは、県内のボランティアサークル「山形Make(メーク)Lemonade(レモネード)プロジェクト」です。

中学生から社会人まで所属するこのボランティアサークルではレモネードを販売し、その売り上げを小児がん患者の支援に役立てる「レモネードスタンド」と呼ばれる活動に取り組んでいます。
2023年から活動をスタートさせ、これまでに総額500万円近くの支援金を集め、小児がん治療の研究費や、治療と向き合う子どもとその家族のために山形大学医学部へ何度も寄付を行ってきました。

山形MakeLemonadeプロジェクト 平田寧々さん「私は支援の第一歩は知ってもらうことだと考えています。知ることで経済的・社会的な支援につながり、周りの環境があたたかいものに変わっていくと感じた」

山形大学医学部によりますと、県内で小児がんを発症する子どもの数は年間で15人ほど。プロジェクトリーダーをつとめる平田寧々さんも、小児がん経験者です。
山形MakeLemonadeプロジェクトリーダー 平田寧々さん「知ってもらうという活動を今年はより注力したいと思っていて、啓発活動をがんばったり、SNSの更新もがんばっていきたいと思っている」

新しい仲間も増え、活動4年目をスタートさせるこのプロジェクト。レモネードスタンドは今後、5月中旬に天童市で行われる予定だということです。















