明治維新の功労者、西郷隆盛と大久保利通。二人の子孫がこのほど鹿児島市で交流しました。
きっかけとなったのは「西郷隆盛の肖像画」です。

鹿児島市立美術館に所蔵されている「西郷隆盛公肖像画」。明治20年ごろに鹿児島市出身の画家・床次正精によって描かれました。

その肖像画の前でがっちり握手したのは、西郷隆盛のひ孫で陶芸家の西郷隆文さんと、大久保利通の玄孫で福岡の麻生グループ会長の麻生泰さんです。
来年度、西郷の生誕200年、没後150年を迎えるのを前に、肖像画の作者・床波正精の玄孫である桃井良直さんが2人を繋ぎました。
肖像画の前で二人は、今後も交流を続け、力を合わせて九州、鹿児島を盛り上げていくことを誓っていました。
(西郷隆盛のひ孫 西郷隆文さん)「(交流して)仲間意識のような感じがした。いろいろ話をしながら、来ていただければ大歓迎だし、呼ばれたら行きたい。そのように考えている」
(大久保利通の玄孫 麻生泰さん)「九州から日本を動かすという思いでやっていますし。なんか動かしていい思いをするだけでなく後輩たちが喜ぶようなことをしなければという気持ちになった」
西郷隆盛の肖像画は鹿児島市立美術館で開かれている「春の所蔵品展」で5月17日まで展示されています。














