県内で「SNS型ロマンス詐欺」の被害が相次いでいます 。天童市と長井市の30代の男性2人が、あわせて300万円近い暗号資産をだまし取られました。

警察によりますと、天童市に住む30代の男性は、去年11月下旬、マッチングアプリで韓国人女性を名乗る人物と知り合いました。LINEでやり取りを重ね、相手に好意を抱くようになったところ、12月上旬に「広告費用を支払えば広告のクリック数に基づき報酬が支払われる」と副業を勧められました。男性は指示されるまま、2回にわたり合計およそ21万円相当の暗号資産を送金したということです

また、長井市に住む30代の男性は、今年1月中旬にマッチングアプリで知り合った女性から「叔父の指導で投資の勉強をしている」などとNFT取引を勧められました。男性は「利益が出ている」という偽のサイトの情報を信じ、投資や出金のための税金名目で、あわせて7回にわたり、およそ275万円相当の暗号資産をだまし取られました

警察は、これらは「SNS型ロマンス詐欺」の手口だとして、SNSで親しくなっても、会ったことのない人からカネを要求されたら家族や警察に相談してほしいと、注意を呼びかけています。