「労働条件通知書」をきちんとチェック!

自分がが当てはまるのか当てはまらないのか、どこをチェックすればいいのかを見ていきます。

「労働条件通知書」は、年収の見込み額の計算ができる▼基本給▼勤務日数▼通勤手当など労働条件が明記されている書類です。

新ルール適用のために重要なポイントを塚越さんに聞きました。

◆勤務日と始業・終業時刻
【ポイント:月労働時間が計算できるよう明記されている】
例えば勤務日が「週4日※月平均16日程度」で始業・終業時刻が「午前9時~午後3時」であれば、月に換算すると80時間勤務となります。このように計算ができるように明記されているかどうかを見ます。

◆賃金
【ポイント:通勤手当も年収に含まれる】
時給1250円など基本賃金に加え、通勤手当も年収計算に含まれるので、確認します。

◆時間外労働や賞与
【ポイント:残業やボーナスの金額が記載されていると年収に含まれる】
例えば時間外労働は「原則として命じない(見込み残業なし)」、賞与(ボーナス)も「なし」など、どのように記載されているか確認します。
臨時の賞与であれば適用外になりますが、元々この契約に「賞与5万円」などと記載されている場合は、年収に含まれます。

恵俊彰:
労働条件通知書。これ見たことないんですが。

ファイナンシャルプランナー 塚越菜々子氏:
雇用契約書という形のこともありますし、労働条件通知書という書類になっていることもあり、会社によって違います。
本来は必ず交付されていないといけないんですけど、小さい会社は「いつから来れる?」みたいな形で始まっちゃうことが結構あって、取り交わされてないこともあります。
今回この書類が本当に大切になってくるので、この機会に交付を受けたり確認することが必要です。