大分県中津市を流れる山国川が、流域の浸水対策を推進する「特定都市河川」に県内で初めて指定されました。

国の「特定都市河川」に指定されたのは、山国川と支流を合わせた10の河川です。対象となる中津市や日田市など4つの市と町が24日、国交省と確認書に調印しました。

山国川流域では近年、大規模な浸水被害が相次いでいて今回、福岡県側と合わせ流域の437平方キロメートルが指定流域となります。指定により国からの予算を受け、堤防の整備や雨水貯留施設の設置などを進めます。

(山国川河川事務所・小野朋次所長)「より実現性の高い流域治水を実現するため、流域の市町のみなさまにご協力いただき進めていきたい」

流域では今後、協議会を立ち上げて水害対策計画を策定し、整備を加速させる方針です。