風俗スカウトグループ「ナチュラル」の関係者に捜査情報を漏えいした罪に問われている警視庁の元警部補に対し、東京地裁は先ほど、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
警視庁暴力団対策課の元警部補・神保大輔被告(44)は、捜査を担当していた国内最大級の風俗スカウトグループ「ナチュラル」の関係者に対し、関係先に設置した捜査カメラの撮影画像や設置場所のリストを提供し、捜査情報を漏えいした罪に問われています。
神保被告は初公判で起訴内容を認めましたが、ナチュラルの誰と連絡を取っていたのかといった質問には「家族が報復される恐れがある」として明らかにしませんでした。
検察側は神保被告に懲役1年6か月を求刑し、一方の弁護側は、執行猶予付きの判決を求めていました。
東京地裁は先ほど、神保被告に対し、「警察官の職務の公正に対する社会の信頼を大きく損なうもの」として、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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