世界選手権「銀」、大分国体で優勝

1943年生まれの山中さんは、大分県豊後高田市の中学時代に柔道と出会いました。その後、高田高校から天理大学へと進み、世界選手権で銀メダルを獲得するなど日本を代表する選手として活躍します。

1966年、郷土の誇りを胸に1巡目の大分国体に出場。団体戦で見事優勝を果たしました。

山中さん(当時のインタビュー):
「その当時はあまり感じなかったんですけど、やはりすごいことなんだなと。重かったですよね、あれを取るためにみんな汗水流してがんばってきましたんで。やっぱり優勝するというのは難しいことですね」

その後、大分工業高校や大分上野丘高校で教壇に立つかたわら、1976年には自宅の一角に「秀鋭館道場」を開設しました。

さらには県内で初めて碩南高校に女子柔道部を創設。各世代の教え子たちを幾度も全国の舞台へと導きました。