個人を通して知る、その国の問題

ミャンマーでは、軍事クーデター以降、全土で内戦状態が続いています。軍の空爆により犠牲となった民間人は、少なくとも7700人にのぼり、国連は、今年、ミャンマーで1200万人以上が飢餓に直面すると警告しています。

土井敏邦監督
「私はね、いわゆるミャンマー人、中国人、ベトナム人というパレスチナ人…人間をマスで見ている限り、その人の痛みがわかんないんですよ」

映画では、ミャンマーの現状が、在日ミャンマー人の声と支援活動を通して描かれます。また後半では、日本との関係も浮かび上がります。

土井敏邦監督
「人間は人間にしか関心ない。人間は問題に関心があるわけじゃない。なんでこの人はこんな発言。なんでこんな生き方をするんだろう。なぜなんだろうと思った時に、背景にあるその政治的な背景とかが見えて考える。それでいいと僕は思ってるんです」

映画「在日ミャンマー人わたしたちの自由」は、3月28日(土)から広島市西区の横川シネマで1週間上映されます。初日には、土井敏邦監督の舞台挨拶もあるということです。