去年12月、北海道小樽市のスキー場で5歳の男の子がエスカレーターに巻き込まれ死亡した事故を受け、消費者庁はきょう、似たような事故が発生するおそれがあるとして、調査を開始すると発表しました。

小樽市の朝里川温泉スキー場では去年12月、保育園児の後藤飛向ちゃん(5)がベルトコンベア式の屋外エスカレーターに巻き込まれ、窒息死する事故が発生しました。エスカレーターの非常停止機能が働かなかったとみられるほか、事故当時、監視員もいなかったということです。

消費者庁は、こうしたエスカレーターに適用される法令や業界団体による自主基準等が確認できておらず、似たような事故が発生するおそれがあるとして、調査を開始すると発表しました。

消費者庁は、▼ベルトコンベア式の屋外エスカレーターの製品設計、設置、運用や点検などのほか、▼海外の法制度や事故対策について実態を調査するとしています。