27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕した第102回全国高校ラグビー大会で、沖縄代表の名護高校は県勢8年ぶりとなる初戦突破を果たしました。

2大会ぶり20回目の出場となる名護は和歌山県代表の近畿大学付属和歌山高校を相手に序盤から攻め込み、前半12分、安仁屋が右中間にトライを決めると15分にも自陣からパスをつなぎトライを奪い前半を折り返しました。

後半も13分と20分にフッカーの金城がトライを決めてリードを広げ22対5で見事勝利。沖縄県勢8年ぶりとなる初戦突破となりました。

2回戦は今月30日、シード校で愛知県代表の中部大春日丘高校と対戦します。