コメ価格暴落の可能性も

農水省は3月23日、今年のコメの需給見通しを発表しました。
各地の作付けの意向を踏まえた結果、生産量は732万トン
需要は最大711万トンと、生産量が需要を大きく上回る見込みです。
さらに、今年6月末の民間在庫量も、過去最高水準の最大234万トンとなっています。適正水準の180万トン~200万トンを大きく上回り、コメが余る見通しです。

宇都宮大学農学部助教の松平尚也氏によると、コメ余りが深刻化して価格が暴落する可能性も出てきたといいます。
夏頃までは5kgで3000円台前半秋頃からは5kg3000円という数字もあり得るのではないかと話しています。

恵俊彰:
去年は備蓄米の放出もあって、お米の値段が非常に心配されましたけど。

コメンテーター 高橋ユウ:
高い時は大変だったんですよ。雑炊やお粥にして膨らませて使ってて。
安いのは消費者としてはすごくありがたいですけど、生産者の人が困っちゃうとなると元も子もないですよね。

弁護士 八代英輝:
コメは野菜と違って産地リレーができず、一気に収穫が終わってあとは在庫という形になる。在庫を多く抱えていてもコストもかかりますし、一気に放出しても値崩れを起こしちゃいますし、バランスをとるのがすごく難しいと思います。

(ひるおび 2026年3月24日放送より)