「より対策を講じれば被害は減る」試算も
新しい被害想定では「いま以上の対策を講じた場合の試算」も公表されました。今後「津波からより早く避難を始める人の割合」や「住宅の耐震化」が「100%」になった場合、地震・津波による死者数は、現状の「2万3000人」から「8000人」にまで減る予想となっています。
【現状】
★死者数⋯⋯⋯⋯⋯約2万3000人
▶津波早期避難率⋯73%
▶住宅耐震化率⋯⋯89%
▶津波避難空間⋯⋯100%
【津波の避難意識が向上がれば⋯】
★死者数⋯⋯⋯⋯⋯約2万1000人
▶津波早期避難率⋯100%
▶住宅耐震化率⋯⋯89%
▶津波避難空間⋯⋯100%
【津波の避難意識・建物の耐震化が向上すれば⋯】
★死者数⋯⋯⋯⋯⋯約8000人
▶津波早期避難率⋯100%
▶住宅耐震化率⋯⋯100%
▶津波避難空間⋯⋯100%
行政だけでなく、住民1人1人もしっかりと対策や備えを強化することで、被害を大きく減らすことができる見込みです。
新しい被害想定は高知県のホームページで閲覧できます。高知県はこの「新想定」をもとに「行動計画」の見直しも進める予定で、新しい「行動計画」の公表は9月中を目指しているということです。














