リニア中央新幹線の工事で発生する「要対策土」を豊丘村に埋め立てる計画について、住民の有志が静岡県の工事でも導入される処理方法への変更を求めました。


豊丘村本山で計画されている「要対策土」を埋め立てる計画について、住民の有志は23日、県に要望書を提出しました。

リニア中央新幹線の工事で発生し基準値を超えるヒ素などの重金属を含む「要対策土」。JR東海はヒ素が溶け出さないよう不溶化剤を使いシートで囲むなどの対策を示しています。


これについて住民有志は、静岡県の工事で導入が合意されている土砂に鉄粉などを混ぜ合わせ、磁力によってヒ素などを除去する方法の採用をJR東海に指導することなどを求めました。


県は23日付けでJR東海に対し、複数の処理方法を比較・検討して住民に分かりやすく説明することなど求める「助言」を行いました。