去年11月から今年3月11日にかけて、宮城県白石市の消防団が、車検切れのポンプ積載車を使用していたことが分かり、市は事実関係を警察に報告しました。

白石市によりますと、3月11日、担当職員が翌月に車検満了日を迎える車両を確認していたところ、ポンプ積載車1台の車検証の有効期限が去年11月21日で切れていることが判明しました。

消防団員は、去年11月22日から今年3月11日まで計4回、このポンプ積載車を地域の巡回と消防出初式に使用し57キロを走行したということです。

白石市は「管理を担当する消防団員が車検の満了日を失念していた。担当課にも確認不足があった」と説明しています。

車検切れの車での走行は、道路運送車両法に違反するため白石市は3月11日、白石警察署に事実関係を報告しました。他の車両に車検切れはありませんでした。車検切れになっていたポンプ積載車も3月13日に車検を済ませたということです。白石市は「複数の職員で確認するなどして再発を防止する」と説明しています。