中東情勢をめぐる混乱で日本の国債も売られています。住宅ローン金利などにも影響する長期金利は2.3%を超え、およそ2か月ぶりの高い水準です。
きょうの債券市場で長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは2.32%まで上昇しました。ことし1月下旬以来、およそ2か月ぶりの高い水準です。
国債は売られて価格が下がると利回りが上昇する仕組みで、中東情勢をめぐる混乱が続き原油高を通して物価が上昇するとの懸念から債券が売られ、金利が上昇しました。
市場関係者は「今後も中東情勢の混乱が続くなら長期金利は高止まりする可能性がある」との見方を示しています。
長期金利は住宅ローンの固定金利などに連動するもので、中東情勢は金利の上昇という形でも家計に影響を及ぼす恐れがあります。
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