家宅捜索中に捜査対象だった男性に暴行を加えた罪に問われた大阪府警捜査四課に所属していた警察官4人の裁判が始まり、3人が起訴内容を認め1人が否認しました。

 起訴状によりますと、当時大阪府警捜査四課に所属していた警察官4人は、去年7月、国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」の拠点とみられるビルの一室を捜索した際、捜査対象だった男性(20代)に暴行した罪に問われています。

 初公判で3人は起訴内容を認めましたが、1人は「暴行の意思はなかった」と否認しました。

 検察は冒頭陳述で「男性が携帯のパスコードを教えなかったため殴った」などと指摘しました。

 この事件をめぐっては、警察官2人が有罪判決を受けていて、35人が処分されています。